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単身の引越し費用を極限まで安くする具体的な方法

 

引っ越し料金は業者によってかなり違います。それはなぜでしょう?

 

答えは、「定価」がないからです。

 

定価がないということは、交渉次第でその料金は安くなるんです。でもどうやって引越し料金を交渉したらいいのかわからない、という人も多いですよね。

 

特に女性の場合は、値引き交渉に心理的な抵抗がある人も多いと思います。そもそも引越し業者が出した引越し料金に、値引き交渉自体するものではないと思っているかもしれません。

 

でも、そもそもの引越し業者が出す引越し見積もりの料金が、値引き交渉を前提としたものだとしたらどう思いますか?

 

 

それなら引越し料金の値引き交渉は当然のことでだし、むしろ引越し料金は自分の交渉力次第で安くすることが出来るということになります。ということは、引越し業者が出した引越し見積もり料金の値引き交渉をしないということは、そのまま損を許容することと等しいのです!

 

そこで、このページでは、引越し料金を最安値にする為の具体的な方法をご紹介したいと思います。

 

単身パックの安い見積もりをさらに値切るのはちょっと…と思う一人暮らしの方や、若い学生さんや女性の方でも試しやすい、引っ越し料金を再安値にする為の具体的な方法です。

 

もう一度言いますが、引っ越し業者が提示した見積もりというのは、安くすることを前提とした料金なのですから!

 

引っ越し一括見積サービスを利用してみる

 

引越し料金の基本をインプットしよう

通常荷物を送る時に使う宅配便はその大きさや重さ、配達先などに応じてしっかりと料金が決まっていて、値引き交渉をする余地はありません。

 

そのため、引っ越し料金においても同様に値引きはできないだろう、と思っている人がいます。

 

しかし、先ほども言ったように引っ越し料金には定価というのはありません。それは引っ越し料金を決めるときに見積もりが必要、という点からも分かると思います。

 

なぜ引っ越し料金に定価がないかというと、引っ越しは宅配と違って利用者によってその状況が全く異なるためです。

 

移動距離も違えば荷物の量も違い、必要となる人員や拘束時間も異なります。引っ越し先がアパートやマンションの場合、引っ越し先が何階なのか、エレベーターはあるのか、などと条件を出していくと、きりがなく増えていきます。

 

また、宅配の場合は同じ方向に行く複数の荷物をまとめて運ぶことができますが、引っ越しの場合はいわば貸し切り状態になります。なので、忙しい時期には高くなり、暇な時期には安くなるといった様に、繁忙期と閑散期において見積もりに違いが出てくるのです。

 

ということは、引っ越し料金は引越し業者がその状況に応じて見積もりを出し、その料金を設定していることになります。

 

実は、その見積もりは「最低限の料金で出した見積もり」と、「提示する見積もり」の2つが存在します。

 

どういうことかと言うと、「提示される見積もり」には料金が上乗せされていて、そこから最低限の料金までは値引きに応じてくれる可能性がある、ということです。

 

「最低限の料金」というのは、その引越し業者が見積った赤字にならない料金です。仕事をして赤字では意味がないので、ここは譲れないでしょう。しかし提示した料金とは、いわば値引き前提の料金なのです。

 

例えば最低料金が3万円で、提示した金額が5万円だとします。定価がないものは最初に言われた料金が基準になるので、特別に4万円まで値引きします、と言われたら得をした気分になりますよね。

 

また、引っ越し料金は相見積もりという複数社で同時に引っ越し費用の見積もりを出すことが少なくありません。その際、他社が自分の出した料金よりも安く見積もりを出した場合、比較されてもすぐに値引きできるように余裕を持たせることが多いのです。

 

この事実を知れば、引越し見積もりは値引き交渉をされる前提の料金なので、あまり気にせず気軽に交渉してみよう、という気になりませんか?引越し業者の最安値である「最低限の料金」を目指してどんどん交渉していきましょう。

 

引越し費用を安くするには、訪問見積もりでこんな交渉をする

引っ越し料金は基本的に営業マンが訪問して見積もりを出します。しかしその前に、引越し一括見積サービスを利用しましょう。

 

なぜ一括見積サービスを利用したほうがいいのか

 

そうすれば、複数社にまとめて引越し見積もりを依頼することができ、複数社から引越し料金の提示を受けることができます。

 

さらに、このサービスを利用すれば、引越し費用の相場や単身パックなどのプラン、口コミまで知ることができます。

 

そして、この時に必要となるのは、「最も安い料金を提示した会社」です。その料金がいくらなのか、しっかりとチェックしておきましょう。

 

 

見積もり依頼後は、見積もりを頼んだ業者の一部から「正確な見積もりを出したいので一度営業マンに訪問させてほしい」という連絡がきます。

 

この時、交渉が上手な人であれば、複数の営業マンに時間をずらして来てもらい、実際の見積もりを聞きながら交渉していく事をおすすめします。料金を聞いたら、返事は保留としてまた次の営業マンと交渉していき、最終的な決定をするのが一番確実な引越し費用を安くする方法です。

 

営業マンの心理を考えながら交渉していく

ここで考えて欲しいのが、営業マンの心理です。営業マンは訪問した時点で、契約してもらうつもりでやってきます。そのため、返事を後回しにされたくないのです。

 

あれこれと条件を出したりして、どうにか当日中に契約を結んでしまいたいのです。訪問するにもしっかり人件費がかかっています。

 

そのため、本命に考えている引っ越し業者は最後に来てもらうようにしましょう。それまでの引っ越し業者の出した見積もりを参考に、値引き交渉して一番安い費用で契約までもっていけば早いですね。

 

交渉に自信がない、もしくは何社も訪問されるのは時間がもったいないし面倒くさいという人は、口コミなどを見て本命の1社を決め、その会社の営業マンにだけ訪問してもらいましょう。その際は、もうその日に契約をするつもりでいた方がいいですね。

 

そして訪問見積もりの日は、まず相見積もり最安料金と、その引っ越し業者が出した料金は頭に入れておいてください。

 

営業マンから最初の見積もり料金を聞いた後は、「ここに申し込みたいけど、でも意外と高いなぁ。他の会社の方が安いし・・・」と考えながら無言で悩んでみてください。そうすると、営業マンはさらに安い値引きした額を提示してきます。

 

しかし、値引きされたからと言ってすぐに契約するわけではありません。営業マンが、「この金額が限界です」と言ってからが本当の交渉です。

 

限界、と営業マンが言い出したら、「これなら他の会社の見積もりの方が安いな」と、独り言のように呟いてください。

 

しかし、実際にどのくらいの安い金額かはまだこの時点で言ってはいけません。

 

そのまま黙っていると、営業マンは上司に電話で相談します。その時、他社で見積られた最安金額を教えましょう。

 

そうなると上司にそれが伝わり、会社として許容できる金額かどうかを判断します。そして同じ料金まで下がってから、あなたが譲れる条件を出してみましょう。

 

例えば、「引っ越し日は平日でもいい」「引っ越し開始は朝からではなく、午後からでもいい」などの条件を出してみると、条件を緩和したことでさらに値引きしなくてはいけなくなるので、最終的には最安金額を下回った金額が出されるはずです。

 

しかし、引っ越し業者によってはどうしても条件が折り合わない場合があります。その際は多少高くても諦めるか、もしくは断って次点にしていた引っ越し業者に改めて来てもらいましょう。

 

訪問見積りの際のタブー

訪問見積もりの際、絶対にやってはいけないことがあります。

 

それは時間の節約のため、何社もの営業マンを一斉に呼ぶことです。

 

まとめて呼べば楽だし、勝手に値引き合戦をして安い見積もりを出してくれるんじゃないかと思うかもしれませんが、これは大変失礼な事です。

 

普通の営業マンであれば不愉快に感じて、むしろ高い金額を示し合わせて提示してくる可能性だって考えられますから。お互いに気持ちよく交渉していきたいですよね。

 

繁忙期の交渉はこんな感じ

引っ越し業者が忙しい2月〜4月の繁忙期には、一人暮らしの単身引っ越しの場合、営業マンも忙しいのもあって、訪問見積りよりも電話での見積りが多くなります。

 

それは、一人暮らしの単身者より、単価が高い家族での引っ越しを優先して訪問するからです。

 

そのため、引越業者が単身引っ越しで訪問見積もりをしてくれるのは主に閑散期ということになるのです。

 

でも、単身引っ越しであっても、ネットで引っ越し料金の一括見積もりを申し込むのは、いつの時期でも関係ありません。見積り後、本命と決めた引っ越し会社から電話が来たとき、他社の最安金額を伝えましょう。

 

それより安くしてくれたら、そこから交渉スタートとなります。実はここで、ポイントが有るんです。

 

引っ越しの日程ですが、イメージとして、繁忙期は平日問わず忙しいから、値引き交渉は無理、と思っているかもしれませんが、意外と土日を指定しなければ、交渉の余地があるのです。だから、繁忙期でも引っ越し費用を安くするには、平日を狙う価値あり、ですよ!

 

どうしても仕事の都合で土日でなければ難しい、という場合でも、日曜の午後であれば引越し費用を値引きしてくれる可能性があります。

 

なぜなら、引っ越し業者が特に忙しいのが土曜日と日曜の午前中なのです。

 

みんな引っ越して日曜のうちに荷物を片付けてやることはやってしまいたいと考えるからですね。そのため日曜の午後は意外と空いているので、その時間帯であれば引っ越し業者としても空きが出やすいのです。

 

繁忙期は引っ越しが立て込んでいて忙しいため、長々と交渉するのは嫌がられます。そのため、即決できるような条件を予め決めておくのもポイントです。

 

見積交渉以外で引っ越し料金を安くするためのテクニック

引っ越し料金は交渉も大事ですが、それ以外の部分でも引越し費用を安くするための基本的なポイントを抑えることが大事です。そのポイントをチェックしておきましょう。

 

まず、当然ながら荷物が少なければ引っ越し料金は安くなります。不要なものをわざわざ運ばないように、しっかりと断捨離して、なるべく荷物をコンパクトにしておきましょう。

 

また、作業スタッフの人数が少なければ、それだけ人件費が抑えることができ、引越し費用を安くすることができます。

 

普段は、単身での引っ越しであれば作業員は1人か2人ですが、閑散期は作業スタッフの手が空いていることもあり、余分な人数が割り当てられるかもしれません。

 

当然、引越し作業員の人数はそのまま引っ越し費用に人件費として反映されてしまうので、割り当て人数が多すぎると感じたら、事前に減らすように交渉しましょう。

 

また、タイミングが合えば引越し費用が安くなるパターンもあります。

 

例えば東京から大阪に引っ越しのトラックが来て、作業が終われば東京に戻りますよね。

 

これを「帰り便」といいますが、その際にトラックが空っぽのまま戻るよりも、大阪から東京への引っ越しをしながら戻った方が引っ越し業者としても無駄がありません。

 

そんなタイミングにちょうど合えば、引越し費用を割引してもらえるかもしれないのです。

 

ここで一つポイントがあります。

 

大手の業者は、あちこちに支店がある関係で無駄なくトラックが運用されているため、「帰り便」は狙うのは困難です。

 

従って、地域密着型の中小業者が狙うのです。実際に帰り便というプランを出している横浜の「ファミリア引越サービス」や、名古屋の「引越一番」といった業者もあります。

 

ただし、「帰り便」は業者の都合に合わせないといけないので、引っ越しの日程などは業者の都合次第となってしまいますので、その点は注意して下さいね。これは、日程・時間に余裕がある人におすすめです。

 

この様に、引越し料金の仕組みが分かっていると、交渉し易くなりませんか?

 

まずは一括見積で料金を比較してから、ここで得た知識をもとに、引越し費用を安くするための交渉をしてみて下さいね。

 

引っ越し一括見積サービスを利用してみる

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