このエントリーをはてなブックマークに追加 

一人暮らしで借りた部屋はどこまで自由に模様替えできるか?

日本テレビ系で放送されている有吉ゼミでヒロミさんが芸能人の賃貸住宅の模様替えをするコーナーがあります。原状回復を前提とした模様替えをやっていて完成後は見違えるような部屋の雰囲気になっています。

 

あの番組をみて自分もやってみたいと思う方も多いのではないかと思いますが、実際どこまでできるのか、どうすれば上手にできるのか。やってみなければわからないけどやって失敗して傷でもつけちゃったらと思うとなかなか手がだしづらいと思います。

 

どこまで模様替えができるのか

賃貸物件を借りるときに賃貸借契約を結びますが、その契約書にはほぼこうかかれているのではないでしょうか。

 

「通常の使用に伴い生じた損耗を除き、原状回復をしなければならない」

 

では原状回復とはどこまでしなければならないかというと国土交通省や東京都でガイドラインを示しています。

 

国土交通省のガイドライン
東京都のガイドライン

 

この中で模様替えに関連する内容をピックアップしてみました。

 

壁(クロス)

画鋲、ピン等、下地ボードの交換が不要な程度は貸主負担になり、ネジ穴、クギ穴などの下地ボードの交換が必要な程度だと借主負担になります。台所クロスの油汚れは借主負担になります。

 

天井(照明)

取り付け金具のない天井に直接つけた照明の跡は借主負担になります。

 

床(フローリング)

キャスター付の椅子等によって生じた傷、へこみ等は借主負担になります。

 

床(カーペット)

カーペット等に飲み物をこぼしてできた染みやカビは借主負担になります。

 

賃貸住宅の模様替えに便利な商品

すのこ

 

すのこを分解したりくみ上げたりして棚をつくったり、ラックを作ったりできます。DIYサイトを見ますとみなさんすごいモノを作られていますのでいろいろ参考にしてみてください。

 

突っ張り棒

 

壁に穴を開けずに取り付けられるので便利です。ただあまり重量物を吊り下げることができないことと壁紙の模様が潰れてしまうことが難点です。

 

高いところに取り付けたものなら大丈夫だと思いますが、目線高さに取り付けてしまうと引き渡しの時に揉める原因になるかもしれません。

 

 

最近では突っ張り棒を落とさない商品も売っているようです。ホチキスで取り付けられるので原状回復のことを気にせずに取り付けられるのがオススメです。

 

 

L字金具

 

壁に棚をつけたりする時に使う商品です。ネジ止めですので壁に穴を開けて取り付けることはできませんが、私はカラーボックスをコの字型に組みつけるのに使いました。

 

ウォールステッカー

 

マスキングテープや両面テープを使って壁紙貼るのは大変ですが、簡単に貼ったり剥がしたりできる商品がウォールステッカーです。

 

20回くらい貼ったり剥がしたりできるので賃貸にもオススメですし、気分を変えたくなったときにすぐに別のステッカーに張り替えられるのもポイント高いですよね。

 

壁紙のようにシート状のものからワンポイントシールのものまであります。

 

コーナーラック

 

窓側に取り付けてインテリアを飾ってみたり、ベッドサイドに取り付けて眼鏡やスマホ置きにしてみたりなどいろいろ使い勝手は良いです。

 

画鋲や押しピンで取り付けられるので原状回復を気にしなくても大丈夫です。耐荷重は2kg程度なので重たいものは乗せられません。

 

キッチンシート

 

100均でもそれなりに種類はあります。アパートなどですと味気ない白地のタイルがキッチンには貼られていますが、シートを貼ることでキッチンの雰囲気が変わります。

 

フローリングマットor絨毯

 

フローリングマットや絨毯の使い道は2通りあります。ひとつは床の傷つけ防止です。フローリングマットはいろいろな色や模様がありますので、壁紙に合わせることで雰囲気が変わります。

 

もうひとつは和室を洋室に変えることができます。畳の部屋が苦手という人にはお勧めできます。

 

模様替え実例

私がやったことがある模様替えの実例を紹介します。

 

ありふれたものばかりかもしれませんが、DIYが趣味というわけではない人でもこのくらいは簡単にできるんだというくらいに見てください。

 

玄関にカーテンをつけて部屋を見えないように

賃貸ですと玄関からすぐに部屋が見えてしまうような間取りがあります。あまり人には見られたくないですから玄関にカーテンをつけて部屋を見られないようにしてみました。

 

玄関に合うサイズのカーテンや布を購入する

布の場合端を縫わないと格好悪いですので縫ってから使用してください。

 

カーテンの先端にカーテンクリップをつける

 

 

突っ張り棒にカーテンクリップを通して取り付ければ完成

 

 

和室に絨毯を敷いて洋室に


 

これは意図的ではなかったです。和室の畳の汚れやキズ防止に何か敷こうと思ったときに絨毯が安かったので絨毯にしたというだけですが、絨毯にすることで洋室の雰囲気になり、テーブルやソファを置くのに違和感ない部屋の感じになりました。

 

コーナーラックをベッドサイドの眼鏡やスマホ置きにしてみました。


 

画鋲4つで設置できるので手軽にできます。耐荷重2kgなので重たいものは置けませんが眼鏡やスマホを置くには十分です。

 

目覚まし時計はちょっと怖いから置いたことはありません。寝ぼけて力一杯目覚ましをたたいたらコーナーラックなんて簡単に壊れちゃいそうなので。

 

キッチンシートを貼ってちょっと雰囲気を変えてみました。

 

100均でマイメロディーのキッチンシートを購入して貼り付けてみました。白地のタイルなのでこれだけでも雰囲気変わりますよ。

 

もう少し大きければいいな〜と思うのですが、100均で売っているものなので仕方ありません。

 

カラーボックスを組み合わせて壁面収納をかねたテレビ台を作ってみました。

 

収納スペースが少ない物件ですと収納スペースを自分でどうにかするしかありませんが、大きい本棚は値段が高くつきますし、ネジなどを使って壁に棚をつけたら原状回復はできなくなります。

 

そこでカラーボックスを組み合わせることで壁面収納を増やすことができます。あまり積み重ねる場合は、転倒防止の突っ張り棒が必要になります。カラーボックスは安いので、どんどん組み合わせれば変わった形の壁面収納ができるんじゃないかって期待しています。

 

手軽におしゃれに模様替えを始める方法

模様替えをするにしてもどういう部屋にすればいいのか悩みます。いろいろやってみても統一感がないとせっかくの模様替えも台無しになってしまうかもしれません。

 

有吉ゼミでヒロミさんがよくテーマを決めてリフォームしていますが、テーマを決めても雰囲気に合うアイテムが手に入るかどうかはまた別のお話です。

 

技術があればいろいろ作れるかもしれませんが、普通そんなのできませんよね。そこで私がオススメする方法を紹介します。

 

白を基調にした模様替えをする。

賃貸住宅は壁紙等殆どが白ですよね。ですからベースはそのままにして、家具や家電、インテリアを白くする、ワンポイントでウォールステッカーを貼るなどすると統一感のある部屋に仕上がります。

 

100均でアイテムが充実しているものを基調にする。

 

100均では模様替えコーナーがあるところがあります。そこではその店の推しの基調があります。写真はseriaに並んでいる商品ですが、アンティーク調の商品が多かったです。

 

アンティーク、アジアンテイスト、北欧風などなど手に入りやすいアイテムは何かをお近くの100均で探してみてくださいね。

 

模様替えできる賃貸住宅もある?

最近ではDIY可という物件も増えてきています。なぜDIY物件が増えているのかというと、理由は2つあります。

 

一つは、空き物件の増加です。今では30%以上の部屋が空き室です。空き部屋はお金を生みませんから大家さんとしては部屋を借りて欲しいと思っています。

 

しかし賃貸物件が過当競争に突入している現状とすると魅力ある物件でなければ借りたい人は少なくなります。そのため新しい魅力としてDIY可という物件が増えているのです。

 

もう一つは物件の老朽化です。古くなった物件はリフォームをしなければなりませんがそれにはお金がかかります。DIY可物件であれば壁紙など入居者に自由に張り替えてもらえるので経費削減になります。

 

賃貸物件のサイトでもDIY可物件を検索できますので。手軽に見つけられます。

 

まとめ

100均でも手軽におしゃれにDIYできる商品がたくさんありますし、DIY可の賃貸物件も増えていますので、DIYをしやすい環境にはなってきています。

 

大家さんの許す範囲がどこまでなのかを確認して部屋を大切に使いつつDIYを楽しみましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加